Fuji Helion R(2016)その後

2017年12月30日土曜日

[C7] 自転車

自転車ネタは物凄く久々ですが。
ミニベロはカスタムの自由度が高くて面白いですね。「走る」より「弄る」の人にとっては。
そんな訳で、ビフォー・アフター

まずは工場出荷状態。特にコメントのしようがありませんが、ブレーキの効きがメチャクチャ悪かったのを覚えています。対策として、ブレーキシューをShimano R55C4に変更して改善。
で、現在。

暗いところで撮った写真しかなかったのでアレですが;;
ハンドルは日東のRB-021。肩下がりのブルホーンです。ちょっと前までは、これにSTIレバーがひっついていたのですが、Wレバー化、ギドネットレバー化に合わせて変更。
WレバーはShimano SL-R400とDixnaのレバーコラムマウントを使ってステムに取り付け。
この際に、Shimanoスモールパーツ、Y64343000が2つ必要になります。
ギドネットレバーはDIA-COMPEのDC139。いさみや自転車館の復刻ギドネットと迷いましたが、肩下がりのブルホーンにはDIA-COMPEが最適のようです。
で、このギドネットレバーですが、リターンスプリングがないんですよね。リターンスプリング無しって、大丈夫なのかいな?と思っていたのですが、全く問題ありませんでした。ちゃんとブレーキ解放すると戻ります。ブレーキワイヤーもちょっと注意。ロード用のブレーキインナーは使えません。MTB用を使うようになっています。

これでHelion Rのカスタムはほぼ終了。後はスプロケットをノーマルの12-28からクロス寄りのスプロケットに変更するのと、チェーンリングの歯数を増やしたい気もするのでクランク交換ぐらいですかね。
もっとも、今のギヤ比で「踏み切ることができる」程度なので、増やす必要はないかなとも思っていますが(^_^;)
※踏み切る=35km/h以上は出ている

何を基準にギヤ比を選定するのか、というお話に発展させる事も出来るのですが、それはまた別の機会に。