チタンサドル、導入

2021年1月12日火曜日

[C4-0] 音楽 [C4-2] ベース

音楽仲間が買ってみて激変したと聞いて、以前から気になってた、KTSのチタンサドルを買ってみました。
何で試すか迷ったのですが、TUNEのフレットレスで試す事にしました。
なぜかって?オクターブチューニングがテキトーでもあまり問題ないから。(えー)
交換自体は外して付けるだけなので、特筆するような事はありませんね。

で。交換したらビックリ。本当に激変しました。
フレットレスはぼやーんとした音が基本みたいなところがありますが、輪郭のしっかりした締まった音になりました。
フレットレスでそれが良いかどうかはまた別の話で、ソロがあるなら欲しいけど、ソロがないなら無しの方が良いかなという印象。別にわざわざ付け替えたりする程ではないですがw
フレットありのベースの音がそのままに、フレット無しになったと言うと分かりやすいでしょうか。ただ、私の使い方的にはフレットレスにはちょっと合わないかも、と思ったので、フレットありの4弦に載せ替えを敢行。

メインで使ってるレイクランドに載せようと思ったのですが、それより先に、どうしてもダウンチューニング専用機になってるグレコで試したかったので、サドルの形状が異なりますが載せるだけ載せてみようとしたのですが……。
ネジ間ピッチが合わない……!
チタンサドルの方がネジ間ピッチが広く、入りません。
仕方ないので、レイクランドに載せようとしましたが、こちらはサドル溝の位置が合わず……!この辺は諦めて、特注するか自作するしかなさそうですね……。
勤め先の隣の会社が金属加工屋なので、話を聞いたらチタンの加工は温度だけ気をつければ良い、という話だったので、自作してみようかな。

ついでだし、とエドワーズに付いてるフロイドローズのインサートブロックも変えてみました。こちらは既存のインサートブロックが錆びてて、抜くのにちょっと手こずりましたが、やはりこちらも激変。
たかが数グラムのインサートブロックで、そんなに変わるかねー?と半信半疑だったのですが、エフェクターやアンプのセッティングが変わりますね、これ……。
1ランク、2ランク上の楽器になったような印象です。
今後、私の中ではチタンサドルがスタンダードになりそうな感触でした。