3racing mini MGを組みました

2019年11月26日火曜日

[C5-0] ラジコン

たまには小学生っぽいタイトルを。(えー)
投稿ボタンを押し忘れてた。
前の記事の最後の方で触れたYD-2FV(仮)を断念した後、やっぱりFFシャシー欲しいなと思いまして。
M-07Rでも買っておこうかなあとも思ったのですが、あれ210mm非対応なんですよね。サードパーティで対応できますけど。
後々不満を感じそうなのと、拡張性がイマイチ良くなさそうなので、無しになりました。
ガンベイドも考えていたのですが、設計が古いのでパス。興味はあるんですけどねぃ。

さて、このmini MG、説明書にはない工具がいくつか必要です。
と言っても、特別な工具ではなく、M3タップ、M3逆ネジタップと1.5mm~3mmのドリルがあれば大丈夫かな。
逆ネジタップはオプションのターンバックルを使わないならいらないかも。
基本的には説明書通りに作って行くだけなのですが、アルミパーツの加工が甘く、ネジ穴にネジが入らなかったり、ボールナットのネジ山がちゃんと切れてなくて締められなかったりはあるので、その都度加工するって感じですね。
1.5mmのドリルは、スパーギヤアダプターにバリがあるのか、ピンが入らなかったのでその加工にあると安心。
で、組みあがったのがこちら。

既にオプションパーツが入っていたり、ドリフトタイヤがついていたりしますがw
組む段階で入れたオプションは前後カーボンショックタワー、ターンバックル、アルミモーターマウント、アルミアッパーデッキサポート、アルミステアリングシステム。
アルミステアリングシステムだけイーグル製だったりするのですが、基本的に後から入れるのが面倒なところを入れた、って感じですね。

ボディはプロトフォームのEuropa Mボディ。どう見てもWTCRのセアトです。
セアト好きとしては、買わずにはいられないのですよ。
3racingのシビックと、ヒュンダイ、アルファロメオ辺りのボディがあれば、WTCRごっこが出来ますが、ヒュンダイとアルファロメオがない。
Europa Mは210mmと225mmに対応しているのが売りのボディですが、ホイールアーチ中心のマーキングを信じてはいけませんね。
225mmのつもりでカットラインを入れたら、220mmしかありませんでした。どうなってんねん。
フロントアーチを1mm拡大、リアアーチを3mmずらして1mm拡大し、ホイールベースを限界まで詰めてて事なきを得ました。
持ってて良かったコンパスカッター。
ドリフトタイヤはボディの位置決めに。オフセット量が結構あるので便利ですね。
その割には位置ズレてますけど。(えー)

で、先に入れたオプションパーツの話。
ターンバックルはヨコモやタミヤのターンバックルをバラで買った方が良かったかも。
と言うのも、ヨコモやタミヤのツーリングやドリフトで使うターンバックルとサイズが違うんですよね。
同じと思ってターンバックルレンチ使おうとしたら、スカッとなってビックリしました。ビックリついで、ターンバックルの寸法の指示はあるのですが、どこに使う、という指示がありませんw
いずれにせよ、組み付けてから調整するので、どうでも良いと言えばどうでも良いのですが……。

ショックタワーも「なんだこれ?」感。
ボディマウントとショックタワーを分ける理由は何でしょう?
組み付け、調整が面倒になるだけなのですが……。
ボディポスト位置の共通化が狙いなら、最初からバンパーにボディポストを設置すれば良い話だろうし、リアにはボディマウントとショックタワーを1枚にしても十分なスペースがあります。
組み付けが面倒なのはある程度仕方ないにしても、調整が面倒なのは不満ポイント。
まあ、そんなカツカツするシャシーではないと思うので、まあ良いやで流すのが良いのかな。

不満が先に出ちゃいましたが、満足度は意外と高いです。
シャシーが想像以上に固いので、セッティングの変化が分かりやすいはず。
軽くシェイクダウンしてみたところ、結構キビキビ動くので、楽しめそうかな。
アンプに不満が出てしまいましたが。(えー)
G Forceのアンプは安くて良いのですが、スロットルが少し荒いのですよ。他のメーカーのブラシレスアンプを使った事ないので、ブラシレスはこういうもの、と言われたらそれまでなのですが。
折角なので、サンワのアンプを買ってみようかと思っています。
そして、一通り楽しんだ後は……。お待ちかねの、魔改造。
改造ベースにも凄く良いと思います。安いし。
このシャシーは当たりの予感がしますね。