F103GT憧れの?ローリングダンパー化

2014年10月22日水曜日

[C5-0] ラジコン

ついにできました、ラジコンカテゴリ。
10年ぐらい前までよくやってましたが、最近また始めました。
プロポで言えば、3PK Superが最高峰で、シャーシで言えばHPI Pro4とか、TB-EvolutionIVとか、インファーノMP777とかの頃。
今は2.4Ghzが当たり前なんですよねぃ。まあ、それはさておき。
F103GTって、結構面白いシャーシだったと思うんです。で、せっかくなのでこの機会に復活させよう、と。F103系は、社外品を含めて今でもアフターパーツが結構ありますからね。

さて本題。F103のローリングダンパーと言えば、KAWADAのローリングダンパーキットがありますが、残念ながら今は完売中。再生産もしてないっぽい?
アフターパーツが結構ある、と言っても、さすがに古いシャーシなので、だいぶパーツが少なくなって来ていますね……。そもそも、基本設計が90年代にまで遡るので、現行DDシャーシにも対抗できない気もしますが(

ローリングダンパー化にあたって、課題になるのはもちろん、リアセクションの狭さ。そして何より、ローリングダンパーの取り付け位置。KAWADAのローリングダンパー用ステーがまだ若干の在庫があるところにはあるようですが、いずれにせよ入手が難しい。それなら自作してしまえ、というところで。まずは、リアセクションの確認。


既に弄り始めてますが^^;
いずれにせよ、リアセクションの狭さが際立つ。そして、ロールダンパーのつける場所のなさ。ないなら作れば良いじゃない。誰かが言いました。そこで、F103用アッパーデッキの出番。


適当に叩き切って、ボディポストと共締めするので、穴開けます。(えー)
では、これで仮組み。


リアセクションの狭さが更に際立って参りました。
って、ボディポストが付けられねえ!!
この行き当たりばったり感、F103用アッパーデッキは犠牲に終わってしまうのか、という危惧もありましたが、現物合わせで穴位置を修正して、こうなりますね。


ロール用ダンパーがだいぶ真横を向きました。ピローボールをそのまま付けると、ダンパーがモーターマウントに干渉するので、スペーサーを挟もうと思いましたが、なかったのでナットで代用。もう少しかさ上げしないとちょっと不安な感じなので、ピローボールも交換した方が良さそう。まあ、その前にバッテリーホルダーが路面に干渉すると思いますけど(
そして、このままではメインシャーシからボディポストまで貫くネジの長さが足りないので、それは交換する必要がありますね。ついでに、ロール用ダンパーは、TRFダンパーの必要性がなさそうなので、これも変えます。

はい変えた!
TA03Fスペシャルキットから奪い取ったダンパーです。未使用だから超綺麗。
そして、TA03で使う長足がローリングダンパーには丁度良さそう。伸び側にも必要十分な長さが確保されてます。
フリクションパッドより、かなりロールが抑えられているような気がします。
走らせてないので、知りませんが。(えー)
そして、今更気付いたのですが……。フリクションパッド用のFRPプレート、残しておいても普通に組めたんじゃね?ローリングダンパーステーも、もう少し綺麗に整形しないとカッコ悪いですね……。
とりあえず、レースィーな感じになったので、後は実際に走らせて調整して行きますか。