オヒサシブリデス!(ラーメンズ・不思議の国のニポン風に)
半年も更新サボってました。というわけで(?)、今回は1年ぶりと言っても過言ではないBD7mini。
……の、改造備忘録。(えー)
BD7がminiになってから、色々とごそごそやってました。MST足を融通して貰ったと思ったら叩き切ってみたり……。
MSTナックルを融通して貰ったと思ったらジャンクパーツに放り込まれたり……。
お察しの通り、BD7miniで何をやろうとしていたかと言うと、2駆ドリです。で、仮組み第1段階。
うーんこの。これはMST足を叩き切る前の写真ですが、アッパーAアーム化とか、必要な改造をしているのにカッコ良くない。どうすりゃ良いか、というところで随分止まっていました。だいたい半年ぐらい。(えー)
そして今回、ついに鉛よりも重い腰を上げ、改造再開。手始めに、これだけのパーツを取り寄せました。
またBD7miniに1万以上つぎ込んでしまいました……。が、そんな大きな数字はどうでも良いのです。重要なのは、カッコ良いシャーシになり、なおかつ走れるシャーシになるかどうかなのです。と、いう訳で……。今回の目的。
1.ナックルの小型化
2.アッパーAアームの修正
3.ステアリング切れ角アップ
簡単なようで難しい。順番に攻略しましょう。とは言うものの、あまり考えずに行きます。(えー)
まず、2番のアッパーAアームの修正。これはアッパーAアーム化に際し、「めんどくせえ、セットを買ってしまえ」と言って買った、DIB用アッパーAアームセットのバルクヘッドを流用を考えます。BD7用ロアバルクヘッドにDIB用バルクヘッドキャップは付けられないので、DIB用ロアバルクヘッドを付けられないか試します。お試しなので樹脂製。その結果……。
完璧じゃーん。BD7用ロアバルクヘッドとDIB用ロアバルクヘッドの穴位置って同じなんですね。アッパーデッキがロアバルクヘッドに接続されていませんが、これは今は置いておきます。
DIB用ロアバルクヘッドが付いてしまったので、DIB用バルクヘッドキャップを付けちゃいます。
アッパーAアームの位置修正はこれで終わり。必要になるかな?と思って、TNレーシングのDIB用ダンパーステーとアッパーアームピンも買っておいたのですが、必要なかったですね……。
この調子でどんどん行きます。ステアリングの切れ角アップ。DIB用だと、ツーリングなので切れ角小さいんですよね。そこで、「RCショップトップフォース印西店」のブログで紹介されているBD7ドリフト仕様を参考に、DIB用ステアリングベルクランクポストを導入。お試しなので、やっぱり樹脂。これがなんと、アッパーデッキとロアバルクヘッドの隙間に丁度ピッタリ入りまして。そのままネジ止めしてベルクランクポスト設置。
ここまでは順調です。問題はここから。大前提として、シャーシもパーツも、極力加工しない、というのがテーマ。となると、根本的な問題があります。それはサーボの置き方。BD7は横置きで、DIBは縦置き。そうなると、ベルクランクも変わってきます。形状はD-MAX用が理想なので買ってみましたが……。これはダメでした。ドリパケ用ベルクランクもなぜか転がっていたので、試してみましたがこれもダメ。かくなる上は、一旦この問題を神棚にでも上げておきます。(えー)
では、1番のナックルの小型化。ナックルの小型化、とは言うものの、どちらかと言うとナロートレッド化、というのが最適でしょう。BD7mini用ナックルにMST足改では、トレッドが左右に5ミリずつ程度広く、フェンダーに収まりません。オーバーフェンダーをつければ解決するのかも知れませんが、Mシャーシ用ボディでオーバーフェンダーが似合うボディが少ないので却下。そこで、購入に至ったのがKAWADA M300GT用ナックル。DD系シャーシ用ナックルならトレッドを狭めるのは難しくありません。トレールが設定されている事が多いので、そこが問題になり得るのですが、そんな事は置いておきます。(えー)
さて、DDシャーシは数あれど、なぜKAWADA M300GT用をチョイスしたか。DDシャーシとツーリング系、ドリフト系シャーシで根本的に異なる問題がひとつありますね。ホイールの固定方法。DDシャーシは基本的にホイールにベアリングを内蔵させ、アクスルシャフトは固定。しかし、ツーリング系、ドリフト系シャーシでは、アクスルシャフトを回転させます。M300GTのナックルなら同じという訳です。1/12スケールとして設計されているM300GTなら、ナックルは極端に小型化するので、BD7miniにも最適。しかし、取り付けようとしてから気付いてしまいました。もう1つ、違うところがありました。キングピンです。
DDシャーシは基本的に、Eリングでナックルを接続している事を失念していました……。しかし、仲間のアドバイスもあり、万事解決。ネジにBD7用ショックエンドボールを通し、ナックルのキングピン穴を通してショックエンドボールで締める。今回はネジを持ち合わせていなかったので、ラップアップのエクステンションスペーサーで代用。すると、この通り。
ナックル小せえー!!VXナックルを買おうかと思っていたけど、そんな必要ないぐらい余裕があります。細かいセッティングは今は考慮しません。走れるようになれば良いのです。さあ、後はホイールを付けるだけ……、かと思いきや、ナックルが小さくなった分、スクラブ半径が小さくなっています。トレールが設定されていても、BD7mini用ナックルの比ではありません。その弊害。ステアリングが機能しねえ!!
叩き切ったMST足を更に削ります。樹脂パーツ万歳。干渉するところは3箇所。ナックル直近2箇所と、サスアーム根元付近。ガリガリ削ります。強度?もう知らねえよ、1回でも走りゃ良いんだよ!(えー)
ふう。これで切れ角を回復しました。やったね。
さあ、問題をベルクランクに戻しましょう。ここでまた、仲間にアドバイスを頂きまして。「横置きがダメなら縦置き。縦置きがスペースの都合上難しく、なおかつ手を加えたくないなら、サーボを立てれば良いじゃない」(要約)。そこで、まずはサーボステーの撤去。続いて、サーボステーのネジ穴を使ってサーボを直接マウントできないか試します。試すまでもなく、アッパーデッキに干渉して無理です。あと、ネジ穴も合わない。(撮影協力:HPI Pro4用サーボ)
DIB用サーボマウントと、ロープロサーボが必要なようです……。BD7miniのシェイクダウンはもうちょっとだけ先になりそう。
やべぇ!ベルクランクがタイヤと接触する!
半年も更新サボってました。というわけで(?)、今回は1年ぶりと言っても過言ではないBD7mini。
……の、改造備忘録。(えー)
BD7がminiになってから、色々とごそごそやってました。MST足を融通して貰ったと思ったら叩き切ってみたり……。
MSTナックルを融通して貰ったと思ったらジャンクパーツに放り込まれたり……。
お察しの通り、BD7miniで何をやろうとしていたかと言うと、2駆ドリです。で、仮組み第1段階。
うーんこの。これはMST足を叩き切る前の写真ですが、アッパーAアーム化とか、必要な改造をしているのにカッコ良くない。どうすりゃ良いか、というところで随分止まっていました。だいたい半年ぐらい。(えー)
そして今回、ついに鉛よりも重い腰を上げ、改造再開。手始めに、これだけのパーツを取り寄せました。
またBD7miniに1万以上つぎ込んでしまいました……。が、そんな大きな数字はどうでも良いのです。重要なのは、カッコ良いシャーシになり、なおかつ走れるシャーシになるかどうかなのです。と、いう訳で……。今回の目的。
1.ナックルの小型化
2.アッパーAアームの修正
3.ステアリング切れ角アップ
簡単なようで難しい。順番に攻略しましょう。とは言うものの、あまり考えずに行きます。(えー)
まず、2番のアッパーAアームの修正。これはアッパーAアーム化に際し、「めんどくせえ、セットを買ってしまえ」と言って買った、DIB用アッパーAアームセットのバルクヘッドを流用を考えます。BD7用ロアバルクヘッドにDIB用バルクヘッドキャップは付けられないので、DIB用ロアバルクヘッドを付けられないか試します。お試しなので樹脂製。その結果……。
完璧じゃーん。BD7用ロアバルクヘッドとDIB用ロアバルクヘッドの穴位置って同じなんですね。アッパーデッキがロアバルクヘッドに接続されていませんが、これは今は置いておきます。
DIB用ロアバルクヘッドが付いてしまったので、DIB用バルクヘッドキャップを付けちゃいます。
アッパーAアームの位置修正はこれで終わり。必要になるかな?と思って、TNレーシングのDIB用ダンパーステーとアッパーアームピンも買っておいたのですが、必要なかったですね……。
この調子でどんどん行きます。ステアリングの切れ角アップ。DIB用だと、ツーリングなので切れ角小さいんですよね。そこで、「RCショップトップフォース印西店」のブログで紹介されているBD7ドリフト仕様を参考に、DIB用ステアリングベルクランクポストを導入。お試しなので、やっぱり樹脂。これがなんと、アッパーデッキとロアバルクヘッドの隙間に丁度ピッタリ入りまして。そのままネジ止めしてベルクランクポスト設置。
ここまでは順調です。問題はここから。大前提として、シャーシもパーツも、極力加工しない、というのがテーマ。となると、根本的な問題があります。それはサーボの置き方。BD7は横置きで、DIBは縦置き。そうなると、ベルクランクも変わってきます。形状はD-MAX用が理想なので買ってみましたが……。これはダメでした。ドリパケ用ベルクランクもなぜか転がっていたので、試してみましたがこれもダメ。かくなる上は、一旦この問題を神棚にでも上げておきます。(えー)
では、1番のナックルの小型化。ナックルの小型化、とは言うものの、どちらかと言うとナロートレッド化、というのが最適でしょう。BD7mini用ナックルにMST足改では、トレッドが左右に5ミリずつ程度広く、フェンダーに収まりません。オーバーフェンダーをつければ解決するのかも知れませんが、Mシャーシ用ボディでオーバーフェンダーが似合うボディが少ないので却下。そこで、購入に至ったのがKAWADA M300GT用ナックル。DD系シャーシ用ナックルならトレッドを狭めるのは難しくありません。トレールが設定されている事が多いので、そこが問題になり得るのですが、そんな事は置いておきます。(えー)
さて、DDシャーシは数あれど、なぜKAWADA M300GT用をチョイスしたか。DDシャーシとツーリング系、ドリフト系シャーシで根本的に異なる問題がひとつありますね。ホイールの固定方法。DDシャーシは基本的にホイールにベアリングを内蔵させ、アクスルシャフトは固定。しかし、ツーリング系、ドリフト系シャーシでは、アクスルシャフトを回転させます。M300GTのナックルなら同じという訳です。1/12スケールとして設計されているM300GTなら、ナックルは極端に小型化するので、BD7miniにも最適。しかし、取り付けようとしてから気付いてしまいました。もう1つ、違うところがありました。キングピンです。
DDシャーシは基本的に、Eリングでナックルを接続している事を失念していました……。しかし、仲間のアドバイスもあり、万事解決。ネジにBD7用ショックエンドボールを通し、ナックルのキングピン穴を通してショックエンドボールで締める。今回はネジを持ち合わせていなかったので、ラップアップのエクステンションスペーサーで代用。すると、この通り。
ナックル小せえー!!VXナックルを買おうかと思っていたけど、そんな必要ないぐらい余裕があります。細かいセッティングは今は考慮しません。走れるようになれば良いのです。さあ、後はホイールを付けるだけ……、かと思いきや、ナックルが小さくなった分、スクラブ半径が小さくなっています。トレールが設定されていても、BD7mini用ナックルの比ではありません。その弊害。ステアリングが機能しねえ!!
叩き切ったMST足を更に削ります。樹脂パーツ万歳。干渉するところは3箇所。ナックル直近2箇所と、サスアーム根元付近。ガリガリ削ります。強度?もう知らねえよ、1回でも走りゃ良いんだよ!(えー)
ふう。これで切れ角を回復しました。やったね。
さあ、問題をベルクランクに戻しましょう。ここでまた、仲間にアドバイスを頂きまして。「横置きがダメなら縦置き。縦置きがスペースの都合上難しく、なおかつ手を加えたくないなら、サーボを立てれば良いじゃない」(要約)。そこで、まずはサーボステーの撤去。続いて、サーボステーのネジ穴を使ってサーボを直接マウントできないか試します。試すまでもなく、アッパーデッキに干渉して無理です。あと、ネジ穴も合わない。(撮影協力:HPI Pro4用サーボ)
DIB用サーボマウントと、ロープロサーボが必要なようです……。BD7miniのシェイクダウンはもうちょっとだけ先になりそう。
やべぇ!ベルクランクがタイヤと接触する!
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